私は、母校大阪星光学院高校の26期生です。

24期、25期の先輩で懇意にして頂いた二人の方がいました。

母校の校是である”世の光たれ”を精神科医として、震災の被災地である神戸で実践され、

奔走された二人です。二人とも病魔に冒され40代前半で他界されました。

震災から28年、神戸も少しずつ変貌しています。

私も一町医者として、二人の先輩たちに見習い利他的行動に勤しみたいと存じます。