人間ドック、会社検診の精度向上
最近の会社検診や人間ドックは、全身臓器の弱点の発掘に非常に優れています。これらに脳ドックと大腸内視鏡を加えると、予防性能がさらに向上すると思われます。
脳ドックや大腸内視鏡は、時間のかかる検査なので検診やドックにに加える事が難しいです。また脳動脈瘤の治療→くも膜下出血の予防、大腸ポリープ切除→大腸がんの予防が期待できます。この2つは、検診と別個で専門の医療機関で受診することをお勧めします。
当院としましては、通常検診に大腸内視鏡検査を加える事をお勧めします。